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ザブトン(はねした)
- おすすめの調理法
- 焼肉
サシが入っており、しっかりとした食感が肉通をうならせます。薄切りで食べるのが一般的ですが、少し厚切りにするとコクが増します。脂の味を楽しむことができる部位なので、じっくり焼きすぎず香りを感じながらお召し上がりください。
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ミスジ(本三筋)
- おすすめの調理法
- 焼肉
1頭から取れる量が比較的少ない希少部位。エキス分やゼラチン質が多く、うま味が濃厚。 とろける脂と肉のうま味、歯ごたえもやみつきになります。コクがあるのに後味は意外とすっきりしているので、わさび醤油や塩胡椒でさっぱりとどうぞ。
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カタサンカク(クリミ)
- おすすめの調理法
- 焼肉
うま味が豊富で舌ざわりはシルキー。脂身が少ないため、しつこさがなく、赤身の味が全面に出てきます。歯ごたえがあり、たんぱく質が豊富で強いうま味が特徴です。味付けはわさび醤油か塩ダレでさっぱりといただくのがおすすめです。
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リブロース
- おすすめの調理法
- 焼肉・ステーキ・すき焼き
ツヤ、霜降りの美しさのバランスがとれています。肉質はきめ細かく舌触りの柔らかさは感動的。脂も上品で、サシが入っているのにしつこくなく、じんわりとした甘みが口の中に広がってきます。薄切りをさっと炙ってお召し上がりください。
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リブマキ(フカヒレ)
- おすすめの調理法
- 焼肉
リブロース芯に巻き付くような位置にある希少部位。噛むと肉汁があふれ、大量のサシから脂がとろけ出す、大トロのような雰囲気。塩胡椒かわさび醤油で肉の味を引き立てて食べるか、じっくり焼いて、溶け出した脂にタレをからめてどうぞ。
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サーロイン(へれした)
- おすすめの調理法
- ステーキ
牛肉の王様。あまり運動しない部分なので筋肉は少なく、きめが細かくて柔らか。脂を多く含み、美しいサシは芸術品。ひと口食べると柔らかい肉の中からたっぷりの脂が溶け出し、肉のうま味と脂の甘味が相まって濃厚な風味を楽しめます。
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ヒレ
- おすすめの調理法
- ステーキ
柔らかさ牛肉随一。サーロインに対して「肉の女王」と称されます。柔らかな歯ごたえで、肉質はきめ細かく舌ざわりもなめらか。赤身のほんのりとした甘みがあります。ヒレ本来の味わいを楽しむために、火の通しかたはほどほどがおすすめ。
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フランク(ササミ)
- おすすめの調理法
- 焼肉
脂はしっかりあるのに、くどさはない部位。肉質はきめが細かく、赤身とサシの美しいバランスが特徴。繊維質の肉はサクッと噛み切れ、柔らかくいただけます。脂の甘味と肉のうま味がじんわりと広がっていくのをお楽しみください。
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カイノミ
- おすすめの調理法
- 焼肉・ステーキ
赤身と脂の織りなすうま味のバランスを楽しむなら、カイノミ。ヒレの赤身のうま味と柔らかさの特徴を持ち、柔らかさは折り紙付きです。タレ・醤油・塩胡椒とオールマイティー。わさび醤油でお召し上がりいただくと風味がアップします。
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ランプ
- おすすめの調理法
- ステーキ・焼肉・ローストビーフ
最もきめが細かく柔らかい赤身。脂肪が少なく、鉄分が多くヘルシー。あっさりとした脂と濃厚な赤身の味が楽しめます。クセのない上品な味わい。焼肉が定番ですが、ローストビーフとの相性も抜群。厚切りでも柔らかいので、ステーキでも。
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イチボ
- おすすめの調理法
- 焼肉
うま味豊富で上品な赤身肉。きめ細かく適度に脂肪があります。とろけるような柔らかさより、うま味を楽しめる部位。タレ、塩ダレ、わさび醤油、マルチな楽しみ方ができます。表面だけ焼いて中心部が柔らかいうちにお召し上がりください。
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ウチモモ(ウチヒラ)
- おすすめの調理法
- すき焼き・しゃぶしゃぶ・ローストビーフ
後ろ脚のモモの付け根内側。ソトモモとは異なり、スジは少ない部位です。柔らかい赤身肉で、脂は少なくヘルシー。かたくなりやすいため、火は入れすぎないようにしてください。スライスがベストです。ローストビーフなどにも適しています。
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トモサンカク(ヒウチ)
- おすすめの調理法
- 焼肉
サシがしっかり入っていながら、赤身のうま味のほうが強い、肉としては理想的な部位。歯ごたえはありますが、さっくりと噛み切れる心地よさがやみつき。ひと口食べると濃い肉汁が口の中にあふれて、あとから脂のコクが追いかけてきます。
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シンシン(マルシン)
- おすすめの調理法
- 焼肉・ローストビーフ
後ろ脚の付け根、内ももより下の内側にある球状のしんたま中心部にある部位。脂肪が少ない。柔らかく、やや弾力があり、舌触りがいいお肉です。クセも脂のしつこさもありません。塩タレで少し味にアクセントを。さっぱり派は塩胡椒でも。
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和牛ハラミ(アウトサイドスカート)
- おすすめの調理法
- 焼肉
焼肉のメジャーな存在でもあるハラミは、1頭から2~3㌔しか取れない希少部位。和牛のハラミとなれば、希少価値はさらなるもの。適度なコクが脂肪の甘味と調和します。味付けは素材重視で軽く塩胡椒や生姜醤油、塩だれがオススメ。